文章題専門算数教室|BISA(武蔵野市吉祥寺)

『楽しむ力』『問題を解決する力』を身に付ける、文章題専門お絵描き算数教室です。

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レギュラーコース

絵で答える算数

majo

ひたすら計算問題を解く、すぐに答えが出る問題の徹底反復学習法は「考えない子ども」を育てます。

計算問題を反復して解くことで、計算スピードは向上します。しかし、脳は使わない回路を次第に削り取ってしまうため、思考を使わなければ「考える回路」が奪われてしまいます。4年生になり急に算数ができなくなったと感じる親御さんが多いようですが、これは突然できなくなったわけではありません。計算問題ばかりを解いてきた結果、文章題に対する苦手意識が生まれたからです。低学年のうちに大量の計算問題を解く学習法は、後々問題を引き起こすリスクのある学習法です。

そして、その先には「指示を受けないと動けない大人」になってしまう恐れがあります。お子さんには将来、どんな大人になってほしいですか?命令される生活ではなく、自分で考えて人生を楽しんでほしいですよね。

良質な文章題は短い物語で構成されており、算数だけでなく読解力も養うことができます。また、絵に描き下ろす(イメージの再現)作業は、他者と全く同じ絵になることはなく、オリジナルの考えを工夫する時間となります。この瞬間、思考回路が多く作られるのです。

ただし、文章題の使い方を誤ると、これもまた危険な学習法となります。文章題も一つの手段に過ぎません。「これをやれば大丈夫」といった考え方ではうまくいきません。問題には解き方が決まっており、その一つに「楽しんで解く」ことがあります。楽しんでいなくても思考回路は形成されますが、それでは感情が育ちません。感情が育たなければ、正しい判断もできません。最近のニュースでは、学歴のある子どもや大人が犯した事件をよく目にします。正しい判断ができなかったのは、感情が育たなかったからではないでしょうか。楽しんで解くことは、絶対に必要なルールなのです。

また、教室で楽しんで帰れたとしても、答えにたどり着かなかったときに親御さんから「今日はできた?」と聞かれると、「正解すること」が最優先になり、子どもは楽しめなくなります。ちょっとした声掛けがプレッシャーに変わることを忘れてはいけません。

「どんぐり倶楽部」の良質な文章題を使用。どんぐり倶楽部 準拠教室です。

子どもたちの解答
模範解答例

カード・ボードゲーム

カードゲームを授業に取り入れています。

なぜカードゲームなのか?
計算ドリルと比較しながら説明します

カードゲーム 計算ドリル
自ら学びたいと思う 大人に言われて取り組む
自分で解き、自分で採点する(大人の権力が無い) 大人が採点する(大人の権力)
脱自己中心的を促す 自己中心の世界
ゲームを取り入れるメリット

カードゲームやボードゲームは、遊びながらさまざまな考えを引き出すことができる最高の学習法です。「次はこれを出すか」「今のはまずかったな」といった思考を通じて、子どもたちの思考力が自然と養われます。子どもを伸ばすのは「やる気」です。ボードゲームやカードゲームは、楽しみながら論理的思考を育て、自律性の発達をサポートします。

さらに、ちょっと難しい得点計算を暗算で行うことで、自然に計算力も向上します。

そして、ゲームを通じて、大人の権力が働かない子どもの世界において、お互いに関わりながら「脱自己中心的」に成長することができます。

ゲームを通じて、次のような過程を学びます:


誰と遊ぶかを決める⇒順番を決める⇒遊ぶ⇒一人がインチキをする⇒ケンカをする
⇒話し合う⇒仲直りをする⇒遊ぶ⇒ルールを変える⇒ゲームを変える
 

先生は、子どもたちにどのゲームで遊ぶかを提案したり、時には一緒に入り作戦を見せたりしながら、子どもたちの論理的・数学的思考の発達を把握します。これは、子どもたちの成長や現状を知るための最も有効な方法の一つです。

ビジョントレーニング

お子様のこんなことでお悩みではありませんか?

  • 本が嫌い
  • 文章を読むのが遅い
  • 文字を飛ばして読んでしまう
  • 板書が遅い
  • 落ち着かない
  • 球技が苦手
ビジョントレーニング01

視力の数値が高いことが必ずしも「見る力」を意味するわけではありません。情報収集の80%は目から得られると言われていますが、目から受け取った情報を正確に処理し、効率よく学ぶためには、目の運動機能が非常に重要です。

また、「見ること」は眼球だけでなく、体全体の感覚とも深く関わっています。体の感覚を身につけることでも、見る力を養うことができるのです。

ビジョントレーニングは、運動能力を高めるだけでなく、脳の活性化を促し、集中力や記憶力、コミュニケーション力の向上にもつながります。さらに、板書や読書のスピードが速くなり、得られる情報量も増え、イメージ力を高めることも可能です。

成績だけでお子さんの状態を判断せず、そのサインを見逃さないようにしましょう。目を正しく使えるようになることで、さまざまな問題を解決できるのです。

ビジョントレーニング教材一部

目の体操ドリル

目の体操ドリル

イプラスジム(目の学校)教材

ドブル

ドブル

世界で大人気のゲームです。

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思考力養成
文章題専門算数教室
BISA(旧うーたんキッズ)

〒180-0004
東京都武蔵野市
吉祥寺本町 1-35-14
ユニアス七井F-2

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平日 15:00〜19:00
土曜日 09:00〜16:30

定休日:日曜・祝日

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