文章題専門算数教室|BISA(武蔵野市吉祥寺)

『楽しむ力』『問題を解決する力』を身に付ける、文章題専門お絵描き算数教室です。

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私が思う子育てについて少し話します

教室には勉強嫌いなお子さんや絵を描くことが苦手なお子さんも多く入学しています。

写真の絵を描いたお子さんはゲームは楽しいけど問題は解きたくないという時期が、ついこの間のように覚えています。
お母様に良い絵を描いている最近の状況をお伝えすると、先週の絵を見てお母様も同様に感じ取っていたそうです。いつ、どのタイミングで変化があったのかは分かりませんが、明らかに先週から絵を描いている時の雰囲気が変わりました。楽しみながら絵を描いているように見えます。ここにたどり着くまで1年以上かかっています。

子育てするのもどんぐり問題の解き方同様に、答え(結果)を大切にしない、口出ししない関わり方で子供たちは健全に成長するのでしょう。「先生から聞いて何も言わないほうが良いと分かっていてもつい言ってしまう。」という親御さんもいらっしゃいます。口出ししてしまいそうであれば見ないことです。不安な方はどうか先ずそこに元気でいてくれるだけで幸せなんだと感謝をしてほしいです。それだけで十分幸せなんです。才能を伸ばしたいと子供に伝わるような欲を出してはいけません。欲を出さなければ、子供たちは結果良い方向に育ってくれると我が子たちを見て感じます。

でも黙って見ているだけではいけません。子供たちを守らなければならない気持ちは常に必要です。我が家も皆さんのご家庭と同様に学校の宿題は子供たちがやっています。しかし、たまにこれは勉強嫌いになるような内容だなと感じることがあります。子供たちの置かれている状況を把握していれば、サポートする声掛け、関りができます。

暗いような、大変そうな話をしていますが、見守る子育ては成長が目に見えやすいので、子育てが楽しくなります。イライラすることが多い親御さんは、しばらく、時に時間がかかるお子さんもいるかもしれませんが、我慢しましょう。イライラしない楽しい日が待っています。

ohanami

 
2021年11月13日 16:40

論理エンジンキッズ11月13日

9月から始めている論理エンジンキッズプラスαコース、今日も教科書終了後にどんぐり問題で文の構成を学びました。

2行目の文「夜おそくにしている」で区切ったら『誰が・何が』主語が省略されていることになります。ここで教科書で学んだ、『どうした・どうなんだが大切』というところを再確認しました。

そのほかまだ教科書では学んでいない「三かい音がしたら」は『いつ』、「1こ」は『どのくらい』だということも発見できました。

国語を学んだことの効果なのかはわかりませんが、どんぐり問題の絵にも変化が出てきています。上手く論理的に絵を描いています。
katatumurihushigibana
 
2021年11月13日 13:22

論理

9月より論理エンジンキッズクラスを始め改めて感じることは、全てにおいて論理を身につけることが重要。あらゆるジャンルでこれを手に入れた者が効率よく成長ができるんだと感じます。

だからこそ答えを大切にしない、楽しむこと・論理的思考を手に入れることが求められます。決して難しい問題を解くことが良いことではなく、どんなに簡単な問題でも、楽しく論理的に解くことで効率よく確実に成長できるのでしょう。

また4月から6年生の男の子と文法中心の英語を勉強していますが、英語の語順は先ず「誰が・何が(主語)」「どうした・どうなんだ(述語)」、それから補足説明と流れています。最近では内容が捉えやすいように感じます。論理的語順の言語?論理的に英語を学ぶことは英語だけでなく、語順の違う日本語(国語)を学ぶ手助けになるようにも感じます。

算数を学ぶには『どんぐりが問題』、国語を学ぶには『論理エンジンキッズ』、英語を学ぶには『スーパー英語』!お勧めします。但しこれは学ぶ道具で、間違った使い方をすれば毒にもなってしまいます。楽しむことも絶対に忘れてはなりません。ちょっとした勉強でさえも面倒と感じるようになってしまったお子さんが楽しむようになるには根気が必要です。だからこそ学校の勉強が始まる前の園児から論理に触れてほしい。
2021年11月12日 10:00

プラスα/寺小屋ページ更新しました

プラスα/寺小屋の詳細を掲載しました。
プラスα/寺小屋 (u-tankids.com)
2021年10月17日 14:47

『計算』は本当に文章題を解くのに問題になってきます

親御さんは日々何が正しくて何が正しくないのかの迷いの中で子育てに悩んでいると思います。
そして周りに計算が得意なお子さんがいると、子供から報告を受け、うちの子にも計算問題をやらせた方がいいじゃないか、少しなら問題ないだろうと計算塾やそろばん塾に通わせることがあるようです。うーたんキッズに入学する、もしくは続けているお子さんの敵の一つは『計算』です。これは親御さんにはわからないのは当然ですが、子供たちと関わっていてかなりの難題だと感じます。すぐに計算をする、計算したがるお子さんはもちろん答えがあっていることを重視してしまうので、絵を描く楽しみもなければ、上手く解けなければ不快な思いをして、問題を解くのが嫌いになってしまいます。どうしても計算をさせたい思いをお持ちでも、何とか10歳までは我慢をして学校の勉強以外で計算はさせないでほしい。
計算力はパターンで習得できるので脳の成長完了後から。脳が成長している時期は試行錯誤するような学習法を取り入れてほしい。
 
2021年10月17日 12:48

10月31日 親子で遊ぶ恒例ボードゲーム会

今朝もテレビ番組でボードゲームが紹介されているほど、まだボードゲームブームがあるようです。
アナログゲームで遊ぶご家庭や子供たちが増えることを期待して開催しています。
今回は10時~12時、12時~14時、14時~16時の3部制です。参加申し込みお待ちしております。
恒例 親子・友達とボードゲームで遊ぼう! | 武蔵野市 | 子供とお出かけ情報「いこーよ」 (iko-yo.net)gamekai
2021年10月17日 12:38

火曜日17時40分 寺小屋・プラスα

今までも寺小屋・プラスαの時間はありましたが、新たに火曜日17時40分から時間を作りました。
学校授業の補習から4年生以上の受験塾の補習や受験をしないお子さんも中学生活に向けて、受験問題を解きます。
参加希望の方はご相談ください。
 
2021年10月01日 19:21

自立

誰もが思っている『自立』した大人になってほしい。自立に欠かせないのが『責任』。自分でできることを大人が関わることで自立が遅れるでしょう。
私は子供が解決するべきことに口出しをした瞬間に『自立が遅れた』と思って子育てしています。見れば言いたくなることもあります。それでも言ってしまえば、上手くいかなかったとき子供は親の責任にすることも多くあります。黙っていれば失敗しても自分の責任とちゃんと受け止めるでしょう。しかし助言やリスクなど全く話さず失敗すると、これも「何も言ってくれなかった。」という子もいるかもしれません。放置はよくありません。あくまでも見守っている必要は絶対にあります。ここは間違えないでほしいところです。命に関わること以外はできないことも子供にやらせることで『向上心』を持つ『自立』した大人になっていくと信じています。第一子や一人っ子のご家庭は子供の様子が見え過ぎてしまうので特にお気をつけてください。自立が遅れて困るのは親ではなく子供本人ですから。実際自立ができない大人は相当にいると思います。

※口出しはしていませんが、子供が「一緒にマラソンして」、中学生以上が「勉強教えて」という時は喜んで手伝っています。
2021年09月26日 13:46

最近思うこと・感じること

コロナウイルス感染症が現れ、生活が変わってから1年半くらいになりました。
学校ではオンライン授業や黙食、日常生活では放課後の遊びが減り、習い事中心の生活になっていると思います。
生活の変化から子供たちに与える影響は大きいと考えています。とりあえず思い当たるのは授業内容の理解が上手くいっていない、友達の輪の広がりの縮小、
毎日の会話量の減少です。今うーたんキッズに通われているお子さんたちからしか判断ができませんが、低学年の語彙力が少なくなっているのではないかと感じています。
もしこのことが確かなことであれば、ご家庭で会話の量を増やしてあげる必要があります。絶対ではないけど、そうなのかもしれない思っていただけたら、可能な限り話をしてあげてください。勉強面でしか関りがないので見落としてるかもしれませんが、語彙力だけではなく、もっと大きな問題を抱えているかもしれません。子供たちの変化を敏感に感じられるよう今まで以上に見守っていきます。
2021年09月23日 21:32

NGワード「がんばって!」「できた?」「勝った?」etc

授業でいつも「答えは大事じゃないよ。わからなくても、そのうちわかるようになるから。楽しく絵を描くことが大切なんだよ。」のようなことを話します。

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写真の解答は1年生の男の子のものです。2週にわたって描き上げました。途中問題のことを忘れているようにも見えました。どうですか、この子は問題を楽しんでいると感じられませんか。答えを大切にする子は5分、10分で終わらせ「先生できた。」と言って持ってきます。5分、10分で終わらせることができる能力は将来には役立ちません。この子は1時間前後の時間をかけています。楽しめるだけでなく、深くじっくり考える力も養われています。今後も楽しみです。

本題です。この絵を描くのに親御さんの声掛けが「がんばって!」では描けないでしょう。頑張ったら楽しめません。話すなら「楽しんで!」のような言葉がいいですね。「がんばって!」では、「今日は正解したよ。」「今日わからなかった。」と報告するような結果を重視することになるリスクが高いです。「がんばって!」と「楽しんで!」は真逆な言葉にもなります。取りようによっては、「楽しんで!」の声掛けを否定することにもなります。更にこの声掛けは勉強嫌いへ導くことも多くあります。「がんばって!」の使い方は難しいです。

小さい頃は嬉しいことは報告してきます。話したくないことは話さないこともあります。それなのに聞かれれば、話したいことであれば喜んで答えますが、話したくないことを聞かれれば嫌々答えます。そうしていると段々嬉しい話でさえも話さないようになってきます。子供の成長を楽しみたいのであれば聞かない、もしくは上手な問いかけが必要です。

うーたんキッズの授業に限らず運動会、テスト、その他習い事などで、結果が大切だと思わせる言葉、「がんばって!」「できた?」「勝った?」などの言葉は使わない方がいいでしょう。どうしても聞きたいときは個人に対しての質問ではなく、「今日はどんなことをやったの?」のような全体に対する質問をお勧めします。子供の気持ちになって関わっていきましょう。

私は間違いがないよう基本聞かないようにしています。全体に対する質問でも、私が質問する前に既に妻が子供に聞いていたら、時には子供が「また同じことを話すの面倒だな。」と感じることがあるかもしれないので、聞くことを避けています。聞かなくても成長は十分感じられています。そのおかげか比較的に悪いことしたことも話してくれます。大きくなっても話してくれることは嬉しいことです。聞かない、怒らないは正解だったと思っています。
2021年09月18日 23:51

思考力養成
文章題専門算数教室
BISA(旧うーたんキッズ)

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東京都武蔵野市
吉祥寺本町 1-35-14
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