文章題専門算数教室|BISA(武蔵野市吉祥寺)

『楽しむ力』『問題を解決する力』を身に付ける、文章題専門お絵描き算数教室です。

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お願い

しばらくの間ビジョントレーニングコースを休止していますが、2024年9月に再開を予定しています。
今の多くのお子さんに必要という思いがありますが、私の伝え方の問題でなかなか生徒を集めることができず、集まらないものに時間を取ることに経営的にも問題が大きくあり休止しています。ただもう一度この必要だと感じる思いを再開しようと決めました。

そこで皆様にお願いですが、生徒募集宣伝するためにトレーニング中のお子さんの動画をスマホで撮影したいと考えています。そこで動画撮影に参加いただけるお子さんを募集します。撮影した動画・写真はホームページ、SNSに投稿します。お礼として気持ちばかりですが、年齢に合わせたカードゲームをプレゼントさせていただきます。

対象は小学生です。在籍者だけでなく入会を検討している方もご協力ください。

8月下旬には運動療育トレーニングゲーム『トレキング』を仮導入します。私にとって費用面でかなり負担が大きいものですが、現在の様々なお子さんに必要で楽しく効果のあるものだという思いがあり、入会希望のお子さんが多ければ本導入する予定でおります。

何卒ビジョントレーニングコース再開にご協力の程宜しくお願い致します。

同様にメインの算数コースもまだまだ思いを広げることが上手くできておりません。昔と違い多くのお子さんが中学受験をするためでしょうか、目先の学力を手に入れるための勉強に多くのお子さんが集中していると感じます。算数教室を立ち上げて10年以上経ちましたが、年々考えることが難しいと感じるお子さんが増えているとも感じています。

教室を始めるときにどんぐり倶楽部の問題に出会い、良いものを見つけたと思いで導入しましたが、その思いは変わらずより必要だという思いです。考えることが楽しくなる、地頭を鍛える、論理的思考道筋を立てて考えられるようになる、思ったことに直ぐに行動しなくなる、楽しむ力が身に付くと効果は多くあります。

そこで同様のお願いです。ホームページの写真は開講当時のもので更新しておりません。現在のお子さんの授業風景の写真に変更できればと思います。
ビジョントレーニングコースと同様に写真の撮影・投稿の許可をいただきたくお願い申し上げます。承諾いただける親御さんはお声掛けください。

今後もBISAを一人でも多くのお子さんに届くようご協力の程宜しくお願い致します。

トレキング利用の効果について

運動療育トレーニングゲーム『トレキング』動画


 
2024年06月02日 04:53

夏休み 検討・準備中ダンボール工作イベント

夏休みの工作イベントで今年の夏は大掛かりな工作を検討・準備中です。

① ワニワニパニック
参考動画 ワニワニパニック
② バスケットボール
参考動画 バスケットボール

これから試作品を作り、日程を決めます。ワニワニパニックは以前にも開催したことがあるので開催します。
バスケットボールはワニワニパニックより簡単と思われるので、おそらく開催可能です。

ワニワニパニックはダンボール部品を子供たちが切り分けること・作成することは困難なため、ほとんどの部品は私が準備します。部品を一人分用意するにも数時間かかります。作成時間は3時間4時間を予定しています。

バスケットボールも基本的に部品は私が用意します。作成時間はおそらく同様に3時間4時間かかると思います。

手間・時間がかかるため募集人数は各4名(1回2名)とさせていただきます。費用は5,000円。あまりにも手間がかかるのでワニワニパニックは一夏だけでもうやめようと思っていたのですが、喜ぶ子供がいるのならと今年は再開をすることにしました。来年できるかは不明です。そのくらい準備が大変なんです。

対象はワニワニパニックは高学年のお子さん、器用なお子さん限定、バスケットボールは3年生以上とさせていただきます。

参加ご希望の方はご連絡ください。お問い合わせ順で締め切らせていただきます。難しそうと思われるお子さんはお断りすることもございます。ご了承ください。

板ダンボールのみの販売も行います。
 
2024年06月01日 21:32

6月7月 恒例 親子で遊ぶボードゲーム会

通常祝日に開催しているボードゲーム会ですが、6月は祝日がないため日曜日に開催します。
雨の日・暑い季節を室内で遊びませんか

6月16日 13時から16時
7月15日 14時30分から17時30分

会費 1名 300円
予約制
6.16
2024年05月29日 20:00

夏休みイベント申し込み始めました

夏休み毎年恒例の『イライラ電気迷路を作ろう!』『ビー玉迷路を作ろう!』イベント申し込み受付開始しました。

まだいくつかイベントを企画していますが、6月上旬にならないとわからないスケジュールがあるため、決まり次第イベントを追加していきます。

その他ご希望がございましたらお話ください。スケジュールが合えばお受けします。昨年は中学2年生の理科の依頼がありました。
今年はまだ決定していませんが4年生の算数・英語の依頼があります。

イベントは情報サイト『いこーよ』に掲載しています。
いこーよ

申し込みはこちら
ストアBISA
2024年05月29日 19:20

先週今週は運動(ビジョントレーニング)

先週今週とBLAZEPODを使って運動(ビジョントレーニング)しています。
運動不足のちょっと太っている子も喜んで走り回っています。

このホームページに動画を添付できなかったのでフリースクールのホームページをンクしました。
親御さんの許可を得ることができれば子供たちの動画をアップしようと思います。
BLAZEPODビジョントレーニングコースの再開を検討しています。まずは単発イベントからスタート予定しています。
2024年05月23日 18:03

サイエンスを始めて2年、感じること

文章題専門お絵描き算数教室『うーたんキッズ』からスタートしていますが、先ず算数教室では、算数を使って勉強が楽しいものになる・考えることが好きになる・道筋を立てて考えられるようになる・自分の考えを持ち、更にその考えを工夫する流れを作れるようになることなどを目的としています。
算数は手段としているところも大いにあります。

しかし算数嫌いというものごころがついてしまったお子さんの入会は難しく、算数ではない手段として実験教室『サイエンスゲーツ』を導入しました。
サイエンスでは、どうなると思う→やってみよう→どうなった→どうしてだろうの仮説→実験→結果や考察、仮説→実験→結果→考察の繰り返し。目的としては算数教室と似ていて、算数よりハードルが高くなく目的を達成しやすいと感じます。

実験をするには実験の準備が必要。そのために初級から工作も多くあります。そこで出てくる問題は手先の不器用さ。面倒くさがるお子さんが増えている中、不器用ではやりたくない気持ちも芽生えます。サイエンスでは講師は子供たちに作ってみたい、もっとやりたいと思うようになる仕掛け・準備・声掛けが必要です。

話が逸れましたが、ご家庭で小さいころから手先を使うことをもっとやって欲しい。手先が器用なだけで楽しいことが増えていきます。不器用さが勝って楽しいことをやらないことにモヤモヤを感じます。

手先の問題だけでなく、どうなると思う?の問いに直ぐに「わかんない」というお子さんが本当に多いと感じます。そういうお子さんには選択制の問題にしたり答えやすいようにする工夫をします。ゆっくり時間をかけて考えることの楽しさを伝えていきます。

まとめ
サイエンスを始めて感じること
① 手先の不器用なお子さんが多い
② 直ぐにわからないと言うお子さんが多い

この2点です。

手先の器用さを考えるとロボット教室も良いのかと感じます。
子育ての参考になればと思い投稿しました。
 
2024年05月16日 14:52

1時間100円 恒例親子で遊ぶボードゲーム会

5月 恒例親子で遊ぶボードゲーム会は今週日曜日13時から16時です。

一部屋は先月から教室でも活躍している『チャレンジャーズ』対戦ルームの予定です。是非1度遊んでみてください。
1対1の対戦を毎回対戦相手を変え、7回戦まで行います。1回戦ごとにカードを増やしていき最強デッキを目指します。
その後上位2名での決勝戦。集まるカードによって戦略を変える柔軟さも必要。でも細かい事なし、カード選択→対戦→カード選択→対戦の繰り返しがゲームをより楽しいものにします。

会費 1名 300円

自分で言いうのもなんですが、1時間100円で遊べる最高のスポットです。
是非お越しください。

参加予約が必要となります。
2024年05月16日 14:43

生活を見直してみてください

私の子供のころは学校から帰宅すると、公園で缶蹴り・おにごっこ・たかおに・どろけい、プラスチックバットで野球。川に行って網で魚を捕まえる。その時に滑って川に落ちてびしょびしょに濡れて帰宅する。バラ線を潜って怪我したり、高いところからジャンプしたり、柿の木に登って柿を持ち帰ったり、そんな毎日でした。家の中では人生ゲーム・トランプで大貧民(大富豪)ゲームで遊んだり、車やガンプラなどプラモデルを作っていました。
 
昔は当たり前で考える必要はありませんでしたが、今と比べることにより、昔はこのような毎日から無意識に体力はもちろんのこと手先が器用になり、考える力や社会性なども身に付けてきたと言えます。こんなことを言っている時点で今の社会にはこの自然に身に付ける時間がないということです。
 
ですので、自然と身に付くことができない能力を習い事などで補う必要があります。
 
別にいらないんじゃないという意見もあるかもしれません。そんなことはありません。今の教育で求められているのは『生きる力』を身に付けることです。では、具体的に何をすれば良いのか。先ず自分の考えを持ち、更にその考えを工夫する時間を相当に増やすことです。
 
毎日のように習い事で、自分の時間がなく、ゆっくり考える時間もないようであれば、じっくり考える子どもを育ちせん。悪いことは全ての指導者ではありませんが、できないお子さんに教える指導をされている方が多くいることです。習い事でも自分の考えが育たないことになっています。
 
よく旅行・テーマパークに出かけられるご家庭も私は心配になります。出かけることによって楽しまさせてもらってばかりでは、楽しませてもらわなければ楽しめない子どもが育ちます。実際なっています。これはテレビゲームも同様で、ゲームに楽しまさせてもらっています。何もないところで自由に遊んでいいよと言われても楽しむ力も備わっていなければ遊ぶことはできません。考える習慣がないのですから。
 
そういわれても、どうすれば良いのかわからない方は先ず子供がボーっとするくらいの時間を作ってあげてください。そして取り組んでいることに口出し、指導・アドバイスをしないことから始めてみてください。長時間かかることかもしれませんが、これは親の覚悟次第です。一人でも多くの考えることが好きな子供を育てていきたいと取り組んでいます。
 
このブログから現在の生活を見直すきっかけにしていただければと投稿しました。
 
これからもできるだけ私が思っていることなどを発信していこうと考えています。
 
2024年05月09日 13:05

教えない指導

BISAの授業では算数文章問題を解くことがメインのカリキュラムですが、正解した時には3年生までは私が計算式を書いて、見ておくようにと伝えます。

解答にたどり着かない時は、その問題をわからなかった問題用のノートに貼り付けて半年後、それ以降にもう一度解きます。解説や解法の指導はしません。教えない指導です。

その時に解けなく、全く教えてもらわなくても必ず解ける時がやってきます。教えることでその問題を解けるようになりますが、子供たちの考える力を得られない相当のリスクがあります。

管理職の方や大学の教授と話す機会があると最近の若者のことを尋ねると、考えることが苦手な若者、研究ができない大学院生が増えている現状があるようです。最近では国立大学に通うお子さんの不祥事もありました。記憶の学力があれば良い大学へ進学、一流企業に就職ができる可能性は高くなるかもしれません。しかし考える力が育っていなければ幸せな人生を送ることは難しくなると考えます。

教えない指導は直ぐに学力を向上させないように思えるようですが、見えない学力は確実に育っています。子供たちには、答えが出た時に頭がよくなるのではなく、わからない問題があった時がチャンスなんだよ。わからない時に色々と考えている時が頭が良くなるんだよと話しています。

また以前わからない問題を再トライしてできるようになった時に子供たちは「こんな問題ができなかったんだ」なんて話すこともあります。私は「教えてもらわなくてもできるようになるでしょ。だから教えてもらわない方がいいんだよ。」とも話します。そう関わっていくことで、自然と教わることを拒む、考えることが楽しくなる子に育っていきます。

では私は何をしているのか。先ずその日の勉強意欲を見たり、最近のながれからその時に適した問題を用意します。そして常に答えを重視しないように管理し、わからない問題に直面した時には不快な気持ちにならないように声掛けしています。学習意欲を高めるのが私の役割です。

皆さんに気にかけてほしいことは、勉強に限らず教えるという行為はいらないがことが多く、習い事を選ぶときには教える指導者を選ばないことです。
放っておくわけではなく、見守る子育てにこだわって欲しいと願います。
 
2024年05月05日 20:01

答えを大切にしないこと!大事なルールです

常に子供たちに話していることの一つに、一番大事なことは『楽しむこと』と話しています。どんぐり倶楽部の精神『答えはおまけ』も合わせて話します。
ゲームが好きな子供たちは多くいます。ゲームでは限界を作らないけど、勉強になると直ぐに限界を作るお子さんが出てきます。これは正解することを目的とした勉強、決して好んでいない学習の時に現れます。だから先ず楽しいものになることが必須。簡単な問題・難しい問題というのはあとの話です。小学1年生はまだまだ問題解かなくても楽しく絵を描くことを大切にしています。入会の学年が上がれば上がるほど楽しむことが難しくなってきます。なので、算数に限らず子どもを育てるのは低学年から関わった方が育てやすいのが正直な気持ちです。
だからといって高学年からでは遅いと諦めることはありません。楽しむことが難しい高学年のお子さんには道筋を立てて考えることを身に付けさせていきます。また丁寧に言葉かけをします。高学年のお子さんは話せばわかる子がほとんどです。そしてその通りに進めていくと今まで難しかった問題が解けるようになったり、嫌いだったものが嫌いでなくなるようになります。
更にあるタイミングで『好き』に変わることもあります。これは全て『答えを大切にしない』ことが重要です。
2024年04月13日 16:58

思考力養成
文章題専門算数教室
BISA(旧うーたんキッズ)

〒180-0004
東京都武蔵野市
吉祥寺本町 1-35-14
ユニアス七井F-2

受付時間
平日 15:00〜19:00
土曜日 09:00〜16:30

定休日:日曜・祝日

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